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フィラリア体験の声 |
かつて飼っていたいた愛犬がフィラリアにかかり、分かったときには手術もできない状態であったため、だんだんと食欲がなくなり、散歩でもすぐ座り込むようになり、弱って行って亡くしてしまいました。かかるまで、こんなに怖い病気だと思っていなかったため、予防薬を飲ませることも、予防注射もしたことがありませんでした。
しかし、月1回の予防薬を飲ませておけば、感染するのをほぼ100%の確率で防ぐことができます。病院に連れていけるなら、1回の注射をしておけば、1年間効き目は長持ちします。
フィラリアは、蚊を媒介してかかる寄生虫の病気ですから、予防薬なら主に4月から12月までの9か月間飲ませることが適切です。都会の蚊がほとんどいない地域であれば、もう少し短くてもいいと思いますが、やはり安心できるのは上記の期間です。
手遅れになってからでは遅いので、予防薬投与や注射を行ったことがない場合は、速やかに行うべきです。ただし、既に感染してしまっているかもしれない場合は、血液検査をしておかないと、ショック症状を起こす場合がありますので、注意が必要です。
私も、予防ができることを知ってからは、きっちり月1回の予防薬を飲ませています。そうすることによって、その後に飼っている愛犬に感染する心配はなくなり、実際に今まで症状が出たこともありません。
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